サンディーおじさん、ThinkPad X220一括更新を実施する。

簡単に、過去使用してきたノートパソコン(Windows限定)をおさらい。

2004 ThinkPad T42
CPU:Pentium M(Dothan) 1.8GHz, DDR-PC2700:512MB, HDD:60GB, OS:Windows XP Pro
記念すべき初ノートPC。頑丈で剛性を誇る代償として重い。
購入したおよそ半年後、売却のニュースが・・・。当時ショックだったぜ。
後にメモリを1GB追加(合計1.5GB)、ハードディスクを320GBへ換装。

2010 VAIO P
CPU:Atom(Menlow) Z560 2.13GHz, DDR2-PC2-4200:2GB, SSD(SATA):128GB, OS:Windows 7 Home(32bit)
昔から憧れだったUMPCを手に入れた。さすがにポケットに入れて持ち歩かなかったけど。
改造できる要素がなくそのまま使用。モバイル性能は抜群だった。特にキーボードのサイズ感は絶妙である。
だが性能が実に残念でした。最初で最後となったけどUMPCはこれで懲りた。
小さいコンピュータには男のロマンが詰まっている!!」そう思っていた時期が私にもありました。

2012 ThinkPad X220
CPU:Core i5-2430M(Sandy Bridge) 2.4GHz, DDR3-PC3-10600:4GB, SSD:128GB, OS:Windows 7 Pro(64bit)
今も使ってるモバイル用途PC。6年ぐらい経過したけど、基本性能は今でも十分通用すると思う。
ジサカー的に保証切れた時点で改造するのに、よく今まで何もせずに耐えたことが不思議なくらい。
ジサカー世界では”サンディーおじさん”に属するらしい。

ということで、タイトル通り普段から持ち歩いているThinkPad X220の一括アップグレードを実施しました。

アップグレード内容は以下の4項目。
1.メモリを4GBから16GBへ換装。[SMD-N16G28CTP-18ML-D-BK]
2.SSDを128GBから500GBへ更新。[WDS500G2B0A]
3.ディスプレイをTN液晶からIPS液晶へ換装。[LP125WH2.SLB3]
4.Windows 10 Proへアップグレード。
総額およそ4万円の大出費。貧乏人には辛い。これで更に3年間は使いたい。
実はバッテリーも交換しようか悩みましたが、まだ使えるので次の機会に。

本来ならば、記録も兼ねて写真を見せながら淡々と載せるところですが、時間の都合により省略。
ネットで「ThinkPad X220」「改造」「分解」「中古」とかキーワードをかけるとたくさん検索結果が表示されます。youtubeでも動画を出している人がおられるので、私がそこまで時間を要してなくても良いと判断。

今回の作業でいくつか気に留めたこと。

一つ目はディスプレイ関連の扱いが初体験だらけで苦労させられた。
まず、交換用液晶ディスプレイの準備。普通に売ってる代物ではないので、調査に時間をかけ、さらに冒険心と覚悟が必要だった。
いざモノが到着し、換装作業に入ると、事前に手順は把握していたつもりでしたが、特にディスプレイ付外時のケーブルの扱いに苦労した。精密機器の恐ろしさを実感。
その苦労の果てに、目潰し蒼白上等糞TN液晶から、高視野角IPS液晶に交換することができました。メーカー保証切れた後すぐに交換するべきだったと反省しています。

二つ目はSSD。購入したSSDはWestern Digital「WDS500G2B0A 」。同じSanDisk「SDSSDH3-500G-J25」でもよかったけど、気分的に今回はWestern Digitalを選択。
仕様的にはRead560MB/sec Write530MB/sec RR/RW:95KIOPS/84KIOPS 200TBWというスペック。容量は500GBを選択しましたが、耐久性(200TBW)から結果的に500GBになったという流れ。
ThinkPad X220はSATA3(6Gbps)規格対応なので、双方製品のポテンシャルを最大限に発揮できる。
元々搭載していたSSDはSamsung製「MZ-7PC128」。SSD耐久性は分かりませんが、およそ13000時間使ってRead:21TBW/Write:9.7TBWだったため、もう3~4年使う前提でも10倍の200TBWは十分な性能と判断。
動画編集など大容量データを扱うならば、上位製品の400TBWでも足りないかもしれませんが、そのような使い方はしないので。

三つ目はWindows 10(1709 Fall Creators Update)について。
結論から言うと、Windows 10の自動アップデートにて全てのドライバ・ソフトウェアが適用され、電源管理・特殊キー・トラックポイント関連等、目立った不具合は発生しなかったため、余計な苦労をせずに済みました。
調査初期は、チップセットドライバやらソフトウェアが見当たらず対応しないのかと諦め半分で試しにテスト用に転がっていたSSD(120GB)にOSをインストールした上で動作確認しています。

さて愛着があるからこそ、TN液晶に耐えて、キーボードがテカテカになってしまっても、ピーチスキンが薄くハゲて触り心地が悪くなってしまっても今まで使ってこれたんだと思います。これからもメンテナンスしつつ使い続けたいです。

ThinkPadの良いところは内部パーツへアクセスが容易なため、比較的簡単に交換可能なところでしょうか。

今回は時間の都合でここまでとしましたが、次はいつになるか未定。(今年中にしたい)
やるならば、次の項目を実施したい。

  • CPUグリスの塗り直し
  • 内部洗浄
  • 6cellバッテリーの更新(予算次第)

長々と書いてきてなんですが、

新しいThinkPadが欲しい!

High Sierraへアップデート

Macを使用始めたのは2013年末頃から。

それまではWindowsがメインでしたが、徐々に移行し続け、去年あたりから自宅ではMacをメインで使用しています。と言いつつ、それまでのWindowsの資産を手放すといろいろと面倒なので、使用目的に分けてWindowsマシンとMacを交互に使い分けています。

今日はMacをHigh Sierra(10.13)へアップデート。

Mac購入後、初期Mavericks(10.9)を経てEl Capitan(10.11)にアップデート。Yosemite(10.10)、Sierra(10.12)世代はスキップ。
MacはWindowsに比べて、前バージョンとの互換性を遠慮なく切り捨てる面がある。いわゆる仕様変更である。これは良い面もあり、悪い面もある。
ちなみにWindows 10以降は、Macを習ってか?新しいものをどんどん導入するのと同時に古いものを切り捨てるような流れにある。過去のWindowsなら、過去のソフトウェア資産やらなんやらで簡単に変更はしなかったのだけど。そのため仕事用途では不評とのこと。ただ、いつまでも古いものをサポートしつづけるにもコストがかかるので、区切りは必要ですね。
まぁ、一般人が使う範囲では(マイクロソフトがやらかさない限り)ほとんど影響は無いとも言える。
もう一度、 や ら か さ な い 限 り は 。(ニッコリ)

今回のアップデート最大の焦点はAPFSと思います。

  1. フラッシュストレージに最適化
    ここ数年でPCストレージのデファクトスタンダードとなったSSD(Slid State Drive)デバイス。もともとHDDと比較にならないほど高速に読み書きが可能でしたが、さらに最適化が進む。ただし、HDDより書換回数に制限がありディスク管理を行うファイルシステムはSSDに必ずしも最適化されていなかった。これはフラッシュストレージの寿命を減らす原因となっている。無駄な読み書きを減らすことでストレージの高寿命化、そして使用容量削減が可能とのこと。
  2. ファイルコピーおよび検索の高速化
    数十GBのコピーがストレスなく可能らしい。ただし現時点でAPFSは外部ストレージに対応していないとのこと。なので、あまり恩恵は得られない?検索の高速化はありがたい。
  3. ネイティブ暗号化サポート
  4. ファイルシステムレベルのバックアップ機能…などAppleのmacOS High Sierraサイトを見ると新機能と称した謳い文句がたくさん書いてありますが、魅力的に感じないのはなぜなのか?

アップデート完了。
さっそくインストール済アプリケーションに不具合が無いか動作確認を実施。
APFSに起因するアプリやデータファイルの不具合を心配しましたが、有料アプリは今のところ問題なし!データファイルも消えてないようだ。無料アプリ(野良アプリ)は2点ほど動作しないものが発生。最近はほとんど使用していないものだったため、削除することに。

特に目立った問題もなく、ひとまず安堵する。